このレビューはネタバレを含みます
最新作観てないなと思ったので観ました🐷
猿インフルエンザで人類の半数が死亡し、猿と人類の戦争が勃発した2年後の話です。
人類がどうやって滅亡して地球がどうやって猿の惑星になったかが描かれていることを期待して観てみました。
猿インフルエンザだけでも脅威なのに、猿インフルエンザが突然変異した、人間が感染すると言語能力が失われるウィルスが出てきて、人類生きていくの無理じゃね？って思いました。
薬で治せるって話がちらっと出てきましたが、結局治療薬は最後まで出てきませんでした。それが出てきたらアイアムレジェンドみたいな終わり方みたいでいいなと思いましたが、今回は猿が主役なんでそうもいかないですよね。
こういう世界滅亡系の映画では、イカれた軍人がよく出てくるイメージなんですけど、出てきましたね。大佐っていう人物が。いや、名前ねーのかよって思いました(笑)
この大佐は米軍の残党ですが、やっていることはテロリストと変わりません(笑)
この大佐のせいで人類同士が争う事になります。大佐は突然変異の猿インフルエンザに感染して自殺し、大佐の部下は全員死んで、大佐を倒しに来た側の米軍の残党は喜びますが、突然雪崩が発生してみんな生き埋めになります。
猿達は木ノ上に登って無事でした。
えー、何これって思いました(笑)
結局人類が滅亡したかは不明ですが、恐らく猿の惑星になったんだろーなーって感じの終わりかたです。
個人的には人類に勝利してほしかったですが、まぁ、題名が猿の惑星ですからね(笑)
まぁまぁ面白かったです🐷
