久々に『キル・ビル』が観たくなりまして。
やっぱり1の好きなものを全部鍋にぶちこんで、醤油をドバドバかけて作った感はたまらない。
食材多いし味も濃い。
でもこの濃い味が癖になってたまりませんわ。
ストーリーは単純明快の復習劇。
話は中盤からぶっ壊れた洋画と邦画のハイブリッドみたいになります。
急にアニメが入ったり、
ユマ・サーマンとルーシー・リューの映画史上一番聞き取れない日本語のやり取りとか、
観てるこっちはずっとパニックです(笑)
なんと言ってもキル・ビルと言えばあの音楽。
青葉屋の戦いはずっと最高です。
出過ぎだろってくらいの血飛沫。
一切流れないBGM。
シルエットのみで描かれる戦い。
鎖付き鉄球を振り回す女子高生。
ずっと楽しいですねぇ(笑)
作り手の『これがやりてぇんだよ!!』って熱力が直に伝わる作品はやっぱり好きになりますね。