このレビューはネタバレを含みます
作り物であることの良さって、都合の悪いことには目を瞑り、面白くてかっこいいところだけを素直に享受できるところだと思うんですよね。
限りなくリアルに忠実なフィクションもそれはそれで別世界を感じさせてくれて良いのだけど、その再現性を諦めて夢を見させてくれるのが彼の映画のようなB級映画なんだと思う。
日本のエキゾチックさは
静かさ、淑やかさ、渋さが生み出していると思うんだけど、タランティーノの俗で騒がしい世界との不協和がきもちい。
殺陣シーンそんなに見せるほど良いものなの…?時間あっという間だったのに最後だけ激飽き