このレビューはネタバレを含みます
夫とお腹の中の子供を亡くした殺し屋の復讐劇。
タランティーノ監督の日本好き感がすごくでてる。
いろんな趣向が凝らされていて、何作もを同時に見たような感じ。
悪く言えばごちゃごちゃ感だけど。
回想シーンがアニメなのは、初見の時はびっくりした。
外国人同士がカタコトの日本語で話してるシーンはちょっと笑える。
英語でいいじゃない。
栗山千明さん演じるゴーゴー夕張はめちゃくちゃかっこいい。
もう少し見せ場が欲しかったぐらい。
エンディング曲の恨み節もぴったりな感じですごく良かった。
刀を飛行機の座席に持ち込んでるのはだいぶ狂ってるけど。