寝るのだいじ

キル・ビル Vol.1の寝るのだいじのネタバレレビュー・内容・結末

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

瞬き厳禁の殺人アクション。
忘れた頃に順番に復讐していくが、そのやり方が多様で、鮮やかで、短編の集まりだからサクサク夢中に観られて気持ち良い。

70年代の邦画のあり得ないだろうと思えるような、無理繰りアクションや古い質感、それを真面目にやっていて平成ギャルも出てきて00年代で成立しているのがとても素晴らしい。
音楽や配色などの、アクションを盛り上げる奇抜な演出もとてもよかった。
素手、武器あり、バイク、車、とにかく好きなものが集まっていた~

沖縄にそんな寿司屋も訛ってない沖縄人もいないよ笑
台風が多い地域なので土壁や木造はあり得ないが、海外から見た日本が集められてて面白い。
でもミンサー織りの暖簾があることや、沖縄のおじさんの顔の濃ゆさなど凝ってて好感持てる。

バイクがヤマハとカワサキだったり、靴がアシックスだったり、日本アニメ風の映像もあり、日本リスペクトなのが嬉しい。