キル・ビル Vol.1の蛇らいのレビュー・感想・評価

クレイジーだけれど、決して破綻していない。アイコニックなキャラクターやキャッチーな音楽、全編を通して魅せる画作りでそれを成立させる。日本のクリエイターによるアニメーションパート、カンフー映画のようなアクション、料亭の大広間に転がる何十体もの死体のカット、不意に流れる梶芽衣子。何なんだ、このよりどりみどりのミクスチャーは！簡単な仕事じゃないぜ。