開明獣

氷の上のふたりの開明獣のレビュー・感想・評価

氷の上のふたり(2014年製作の映画)
5.0
北極クマが好っき❤️(言わずとしれた、スキウサギ調)

作品鑑賞後に、恒例のフィルマーズのレビュー拝読にいったら、結構、低評価の方がいらっしゃって、しょんみり😔その斬り具合ときたら、滅多刺しand/or電ノコで、バラしてくるくらいの勢いで、開明獣思わずマキモト状態になりながら、「も、もちついて、もちついてください!💦」と臼と杵を持ち出してしまう始末🥺

私のフォロワーさんにはいないんだけど、全部1点か2点台で、どろんどろんのあらんどろんな猛毒吐きしかしない人って、時たまいるじゃないですか😑あれはストレス解消にフィルマを使ってるんですかねえ?それなら、開明獣の裸身サイン入りブロマイドで癒されればいいのに・・・🥳

北極に近いカナダの街にすむルーク少年は、ある日、納屋に迷い込んできた、北極クマの子供を保護する。母熊は捉えられて、街から離れた北極の方にヘリで連れて行かれてしまった。北極熊は、母熊なしでは、子熊は育たないのだそうな。ルーク少年は単身、子熊を母熊の元へと帰す冒険の旅に出る!

人新世。ノーベル化学賞受賞の科学者、パウル・クルッツェンが唱えた新しい時代を指す言葉。今までとは異なり、人為的な行為が大きく地球環境に影響を及ぼすことになってきてしまっている。この新しい紀元を、警鐘の意味も込めてこう呼んだのです。SDG'sは、まさに人新世の世紀において、人類が地球を滅ぼさないためのグローバル・エフォーツとして発展してきていますね。そして、北極にも人新世の波は大きく襲いかかっているのは、周知の通りです😔

この作品には、息を呑むような厳寒の地の美しい自然が描かれています。この美しさは、その地に昔から住む、イヌイット、そしてそこに棲息する動物たちのためのもので、私達が犯していい場所ではない気がしました。

感動ポルノとか、北極クマと人間の交流なんて有り得ないという人もいるけど、いいじゃないの、そんなの見れる機会なんて殆どないんだから。映画の世界でのファンタジーなら、ありでもいいと思いました。いよっ、開明獣、太っ腹!!

たーしかに🦀最近、ウエスト100cmに到達しちゃったしなー💦来るべき冬に備えて、もっくりもっくりとご飯を食べすぎてるのが原因ですな🥺クマみたーい、かーわーゆーしー🐻あ、も、ものを投げないでー😱

この作品の影の主役ともいえる、子熊のピズーくんは、中国北極動物園から借りてきた子だそうです。そうエンドクレジットに出てたから、一部CGとはいえ、ホンモノなんですな🙀子熊とはいえ、クマだもんねー💦使った勇気に敬意を表します。

でね、このピズーくんが、ゲキカワなんですよー🐻‍❄️!プーさんよりも、可愛いかも!!

この作品観て禿げしく思いましたね。開明獣は今度生まれ変わったら、ミジンコ(前世)やダンゴムシ(前々世)じゃなくて、アザラシ🦭になりたいなあ、と😌

みなさんも、純白な大自然を観て癒されてみませんか?
開明獣

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