ドイツで1970年から今も続く警察ドラマ「Tatort」で、ディル・シュヴァイガー演じる元特殊部隊のアツい刑事ニックが主人公のシリーズ4作の2作目。
「ニック/狼の掟」の続編。話は続いていて前作で登場したキャラクターも複数登場するので続けて見られるならそのほうがいいかも。
前作でニックにやられた敵が復讐してくるお話。
悪党を成敗したはずがしぶとく再起して娘と元妻を巻き込んでしまうあたり、ちょっとリーアム・ニーソンの96時間シリーズみたいになってきた。
1作目のほうはアクション多めだったが今回はちょいちょいバイオレンスに因縁と女性関係が捜査に絡んでくる恨み辛みクライムスリラー。
ニックはハンブルグで犯罪撲滅できるのか、またムダにアツくガンガンいく姿が見られるのは良い。
相変わらず尺短くザーッと見て楽しいのでシリーズ人気も頷ける。