のんchan

ハンナだけど、生きていく!/ハンナはいつも、アイされたいののんchanのレビュー・感想・評価

3.7
グレタ・ガーウィグのデビュー作であり、脚本デビューでもある。

ジョー・スワンバーグ監督の言葉を借りれば、「ガーウィグは2007年5月に大学を卒業し、7月にシカゴに来てこの作品に出演していた。彼女は映画を支える何かがあると感じた」
と言うように、観たら誰もが理解すると思うけど、鮮度、瞬発力、表現力、美貌...全て持ち合わせている。輝いているグレタが眩しい✨

監督とガーウィグ、そして友人の映画作家たち(『マンブルコア派』と呼ばれるアメリカの新世代映画作家たち)が小さなアパートの一室で共同生活を続けながら制作。そのほとんどが即興演技なのでドキュメンタリーのよう。貴重品と言えますね。

自分探しをしているハンナの恋と友情を描いた青春ガールズムービー💫💕💫


大学を卒業したばかり、ハンナ(ガーウィグ)とミニー(ティッパー・ニュートン)は扇風機の前で裸になり何やらお喋り。
"幸せの追求?癒されない幻滅と満たされない不満"
ハンナは職を失った彼氏のマイク(マーク・デュプラス)に別れを告げることにする。

フラストレーションを抱えているハンナは職場の同僚のポール(アンドリュー・ブジャルスキー)と良い関係になったかと思えば、マット(ケント・オズボーン)の考え方にも惹かれて見境えなく裸のカンケイになってしまう。2人の男のどちらにも恋をしてしまう...

青いタオルの繊維が体中に付いて、それを拭き取ろうとしてもとれない。乳首にも付いていてそこを必死に取る様など、まるでカメラがあるのを忘れているよう😯
美しい全裸体を惜しげなく曝けています🤩

グレタ・ガーウィグの原点ここにあり⭐️



〜〜⌘〜〜⌘〜〜⌘〜〜⌘〜〜⌘〜〜

ここからはプライベートです😅

この作品を選んだ理由は、ヘアスタイル探しだった。
グレタはいつもセンスが良いので髪型も気にしてます🥺

このグレタは金髪ショートがとても可愛いかったけど👱🏻ブリーチはもうしたくないし...

今はショートのアシンメトリーボブにしてるけど、急にイメージを変えたくなって...
今日はそこに数年ぶりに緩くパーマをかけて、赤みがかったカラーにチェンジしました。

スタイリストに『20センチュリー・ウーマン』のグレタの写真🧑🏻‍🦰を見せたので似たつもり...髪型だけね😜
全く余計な話でした💦
のんchan

のんchan