とってもインディペンデントな作品だけど、私的映画以上の面白さや魅力はたっぷりある。マンブルコアな作風はけっこう好きだけど。タイトルロ-ルからチャーミングに作られているし、ヒロイン、ハンナのグレタ・ガ…
>>続きを読むアメリカンインディペンデント界マンブルコア派の代表的作品。
フランシス・ハの元になった作品と言われてるけど、本当によく似ている。フランシスの方がまだ人に好かれそうな性格してるけど、この映画のハンナは…
映画のなかで、人がカメラの前で遊ぶ場面が好き。
「マンブルコア派」という、アメリカ映画の新しい波の系統に属する作品らしい。
カメラの前で物語の筋に関係のない「遊び」が演じられるのは、ヌーヴェル・ヴ…
まず、マヘル・シャラル・ハシュ・バズのような半壊したトランペットの多重奏のオープニングにずっこける。つまづき、どもり、音程を外しているふにゃふにゃとしたテーマ・ソングがこの映画のすべてを語っていると…
>>続きを読むカメラワークもセリフ(アドリブ?)も構成も全部ぐだぐだ(笑)
何か特別なドラマが起こるわけではない分、とてもリアリティがあって一緒にあの輪にいるような感じだった。アメリカ人だって、映画とかドラマの中…
グレタ・ガーウィグはフランシス・ハの時より痩せて、ショートカットが似合ってて可愛かった。まるでセシル・ド・フランスみたい。
彼女はここでも脚本を担当していた。
ジョー・スワンバーグは監督・脚本・製…
観おわったあと、映画館を出ながらなぜか自分がロングで引いた画面の中のエキストラに思えた。そんな映画はなかったので少しおどろいた。
ふとした瞬間にあらわれる観たことのないような映像がみずみずしい。だれ…
フランシスハで証明されたように、グレタガーウィグが自然な笑顔を見せて、時には悲しくなってそんでまた復活してって具合に思いのままに画面の中を様々な表情でいっぱいにして、縦横無尽に動きまわってってしてた…
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