「ハンナはいつもアイされたい」
寂しくて人肌恋しいだけのようにも
見えちゃう。
ビジュアルがいいひとは どっち向いても
周りがなびいてくれる感じ、本人は至って
ナチュラルな小悪魔だからタチが悪い…
グレタ・ガーウィグのマンブルコア作品。『フランシス・ハ』につながるガーウィグの自分探し。
脚本家という設定、即興演技、手持ちカメラが映し出すのはガーウィグそのものなのだろう。あっけらかんとしているよ…
相手が変わっても問題も孤独も不安もあるんだよね、恋愛って。とあきらめないとやっていけなかったのでこう言ってますが私もハンナみたいだったので(いや今もそうかも)気持ちわかるぜ。
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PS/マット素敵だ…
パッと見、ただのやりマンみたいだけど、会話が繊細で、「あるある」のリアリティが案外良かったと思う。
脚本がいいと思う。G.ガーウィグ本人が脚本に噛んでるんだよね。才能あると思う。
この後監督としても…
映画に対する感じ方って人それぞれ違うけど、自分自身もいつ見るかによって感じ方や見るところが変わると思う
で、私はこれ今見なければよかったと思った。なんとなく分かってしまうのは自分もそういう時期があっ…
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