2019-12
終わり方が好きすぎた
前半は、あの時代を生き抜く壮絶さが伝わってくる
ユダヤ人とか強制収容所とか戦後でも人々はまだ完全な戦後でないとか、いろいろな状況がわからないと、なんで?という感じになるかも
見ながらメモ
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あの日のように抱きしめて
ネリーは強制収容所から奇跡的に生還
顔は包帯ぐるぐる巻き
元通りの顔になりたい
医者は勧めない
戦争は終わってるの?
最中に脱走できたのか?
別荘へ一次避難?
家政婦付き
初めて笑った
ついにジョニー(夫)を見つける
ジョニーは酒場で小間使いのような仕事をしている
見ても顔がかわってしまったネリー(妻)に気づかない?気づかないふり?
妻に似ているといい、金儲けしようとネリーに言う
妻と気づいていない
半地下の家
本当の妻に(妻)に似せるように筆跡や歩き方を練習させる
んー。わからんでもないけど。この時代は生きるか死ぬかだろうし
働いても雀の涙程度の賃金だろうし
なぜ気づかないのかと言う悲しさというか葛藤が高まっていそう。爆発しそうな感じする
レネは自殺してしまう
最後の手紙にネリーの逮捕直後にジョニーは離婚していると書かれている
「ネリー帰還」
帰還して皆の前で「スピーク・ロウ」を歌う。
多分その歌声に夫がようやく気づいて、腕まくりした腕から囚人番号のタトゥーをみて確信する
歌い終わって「妻」は外へ去る
おわり
多分皆もうすうす本当かどうか疑っていたが、歌声で本人だと確信してしまって呆然とするのみ
「夫」は思考停止だろうな。嬉しいやら恥ずかしいやら傷つけてしまったであろう後悔とかいろいろ
2019/04/15 追記
ジョニーは自己防衛本能からもしかして本物の妻なのでは?と言う考えをしないようにしているのかも
収容所から生還するなんて奇跡に近いから、期待して失望するのを本能的に避けている。
ラストのジョニー(ロナルト・ツェアフェルト)の顔芸はマジ素晴らしい
なんで今頃追記かというと、最近ラストのスピーク・ロウが頭から離れずYouTubeで鬼再生しているからである(笑)
スコアも0.5上げでもうほぼ満点
東ベルリンから来た女の監督ってのも最近知ったし(笑)
こういうの好き