このレビューはネタバレを含みます
最高のラブコメ、グッサリ刺さりました
あんまりサムを批難しないで、本当に自信がないと自分を愛してくれる人なんて居ないと本気で思い込んじゃうもの
どんなに取り繕ったって彼女が好きなのは僕じゃない、あるのは虚構だけ
サムは行動に移してるけど、そんな事もできない僕のようなひどい男にはグサグサくる映画でした
でも最後は、恋する臆病者を応援してくれるようなハッピーエンドですっきり
本と出版社から自分が見えるというスマートな伏線回収がみごと
ジャスティンの名演はもちろん、謎に豪華な脇役に感動、上質なドラマになってた
エヴァン・レイチェル・ウッドは初めて見たけど、とても綺麗で魅力的
そうそうこれこれ!を見せてくれる90分で十分過ぎるほど楽しめた一作、幸せだった