「這い上がれるか?」
ヘトヘトに疲れて遅く帰った平日の夜にそんなこと聞かれても・・
もう夢見るような歳ではなく、夢見てきた世界を現実として生きてる側の歳なので・・
ガンバレ、ワカモノ。
と、なんだか他人事を見ている気分で。
観る側のテンションが低すぎたのか、全然楽しめませんでした。
これそんなに評価高い映画なんだ〜。
音楽は、息を潜めて不動の姿勢で楽しむクラシックが好きな私なので
音楽で身体が動いちゃう、とか、そーゆーのよく分からないので
彼の音楽の実力がさっぱりわかりませんでした、すみません。
故に彼のDJ哲学にもついていけず
若者が抱く将来の不安を聞くだけの体力も本日は残っておらず
あんまり好きな作品じゃなかったな。