ブラインド・フューリーに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「ブラインド・フューリー」に投稿された感想・評価

原作に座頭市
視聴は唯一の吹き替え日本テレビ版にて視聴
戦争で盲目になった主人公が軍人時代の仲間を助けるためにギャングに立ち向かう!といった内容
元の座頭市には静があったがこの映画には皆無
それがも…

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銃の規制には賛成だの巻

勝プロダクションから正式に許諾を得て製作されたという、座頭市十七作目の血煙り街道をベースにしたハリウッドリメイク作
普段のすっとぼけた感じは勝新ぽく、仕込み杖の長ドスや逆手…

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gakupapa

gakupapaの感想・評価

3.5
『座頭市』の米国現代版。
銃を相手に仕込み杖で斬りまくるコテコテな時代劇のノリがシュール。
そして改めて知る日本の時代劇の殺陣の巧さ。
その他

その他の感想・評価

3.5

ベトナム帰還兵のニック(ルトガー・ハウアー)は、戦友の家を訪れたところ何者かの襲撃に遭う。戦友の息子と生き延びたニックは、マフィアに囚われている父親を救うべく旅立つのだった。

ハリウッド版『座頭市…

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座頭一のパロディ

ルトガー・ハウアー45歳

75歳でお亡くなりになっていたんですね

座頭市は見た事ないんですが…外人さんが仕込み杖を華麗にぶん回して敵をバッサバッサと倒す様子が何だか目新しくてカッコイイ〜!

冒頭の、戦地の原住民達に助けてもらって盲目での剣技を身に付けるシーンから…

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ハウアーの刀さばきこそアレだが、古き良きB級アクション映画のスタイルでしっかりエンタメしているので無理なく楽しめる。最後に突如出てくるショー・コスギも頑張ってます。


演出0.7
人物0.8
構成…

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視力を失ってから、剣技を磨く経緯をさらっと流すオープニングは良かった。
少年との交流、座頭市アクション等、90分の尺の中に手際よくまとまっている手頃な映画。ラストが少し切なくて好き。
ILC

ILCの感想・評価

4.0
超好き。
やっぱ『座頭市』は面白いよな~

ラストの自分の居場所はここじゃないという無念さ、切なさ、覚悟が沁みる。

アメリカ版の座頭市は日本版から許可を得て作っただけに、その模倣ぶりは見物だ。

ベトナム戦争によって視力を失った男。
昔の戦友の息子と会うため故郷に戻るも。その母親を組織に殺されてしまい、息子と共に…

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