ディーパンの闘いのShigeruのレビュー・感想・評価

邦題がクソなのはさておき、
もし我々がコンビニで働いている移民の人たちを同じ国で生活する隣人と思えるのなら
どこかの最低な官僚みたいに自分と違う隣人の生活を想像出来ない人間ではないのなら
口先だけの横文字のダイバーシティなんてテーマを掲げる恥ずかしい大人でないのなら
この映画を観ても損はない。

昨日に引き続き、nicolas jaar のフィルモグラフィの流れだけど、音楽よりもとりあえず内容にいろいろ考えさせられた。
想像力を働かせよう。