神のゆらぎのネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

『神のゆらぎ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

私的、グザヴィエ・ドラン初作品。噂には聞いていたけれど、すごかったです。
家族の闇というか、人の普段は取り繕ってる部分、内面をあぶり出すのが上手い。愛する家族が、愛する家族を、殺すこともありうる。

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考えても答えの出ない映画。でも好き。

丁寧に描かれる普通の人々の群像劇があって、その人々たちの命が無情にも飛行機事故で奪われてしまう。すごくあっけなくて、やるせない。これは救えない命。

対して…

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一つ一つの場面に強く感動してしまってキリが無かった。もう一度見たい、そう強く思いました。そんな映画は久しぶりです。グザヴィエドランが監督もやっているのかと思ったら違いました。自分なりに宗教を学び直し…

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いろんな登場人物のそれぞれの話が並行してるので最初戸惑ったけどおもしろかったっす、おもしろかったっていうか、苦しかった。

グザヴィエドランほんとに美しい。笑顔を見るとホッとするし泣いてると泣かない…

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邦題に惹かれて。秀逸すぎる。
自分があまり神様を信仰する気になれないので、天邪鬼な気持ちで見てみようと思った。

淡々と静かにぽつぽつ展開していく感じ。
(邦題とエホバがどうとか以外の予備知識なしで…

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最後のセリフ
飛行機が落ちるのは、全能の神が存在しないからだ

敬虔な信仰心が揺さぶられる状況に陥ったとき、心情や行動がどう変化するか。
宗教も状況もまったく違うけど「沈黙 サイレンス」でもとても興味深かった部分。
ジュリーの決断がどれほど重いものだったのか。エ…

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生きる希望に満ちた人間が死に、死を厭わない人間が生かされ、生きるべき人間が救われない

絶対的な神への信仰の揺らぎ

果たして御言葉を守ることで神に近づけるのだろうか?愛する人と信仰の間で揺れ動く主…

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エホバの証人を、新興宗教というバイアスなく、「ただそういうもの」として描いていたのが良かった。
エホバの証人を信仰し、輸血を拒んだ男はあずれ死に、不倫カップルも死に、姪と関係を持ったヤクの運び屋も最…

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宗教は、分からない。愛情は、分かる。ジュリーが患者の命を、宗教を投げ打って救う事により、エティエンヌへの愛情と重ねたのだろう。しかし、彼らの宗教は愛情より濃いものだった。分からない。

「飛行機が落…

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