『終わりは切なく温かい――』
映画を観終えて、まあまあ良い作品だったなと思いながらその晩はぐっすり眠り、翌朝目覚めた時に、いやちょっと待てよ、昨夜の映画はものすごく、とてつもなく心に残ったぞ――、…
パオロ・ソレンティーノ監督80歳で撮りましたと言われた方が信じてしまう。このとき監督は45歳でしょうか。にわかには信じがたい。
やっぱり今作も感想書けないので自分用にメモだけ
・マイケル・ケイ…
好きでした。退屈する瞬間もなく。
面白い会話とかちょっといい話があちこちに散りばめられていて、不意に笑ったりぐっときたりしました。
富裕層向けのホテルも興味深く。ミス・ユニバースの裸体はホントにg…
うまく言葉に出来ないが、やけに胸にくる
間違いなく歳のせい
すべて揃っているようで本当に欲しいものだけは無い世界
幸せ?不幸せ?
“過去の作品は無意味
新作だけが価値がある”
ミックの言葉に誑か…
このレビューはネタバレを含みます
某レジェンドスケーターがこの映画の挿入歌を演技に使用していて、興味を持って視聴しました。
引退して高級リゾートに引きこもっている老マエストロに、代表作の「シンプルソング」を演奏して欲しいと女王の…
スイスの風景と高級ホテル
ヴェネツィアの景色に
映しだされる老人。
わざとこの対比にしたのか。。
映画館で見るべきだったが
英国訛りのマイケルケイン
ハーヴェイカクテルの
セリフを何回も噛み締めな…
生と死の境は曖昧で仰々しく区切られていない。ならばここで手向けようじゃないか。妻や友人、そして自身における終幕は心揺さぶる時間に触れて癒されていく。剥き出されていく "生" は萎びていくのを待つのみ…
>>続きを読む美しいスイスの大自然、おしゃれなホテル、MVみたいなカットなど、圧倒的な画に、名優たちの、高尚かつ低俗な会話劇がのっかって、非常に味わい深かった。会話も、芸術性の高さゆえ、抽象的なものになるのか~と…
>>続きを読む© 2015 INDIGO FILM, BARBARY FILMS, PATHÉ PRODUCTION, FRANCE 2 CINÉMA, NUMBER 9 FILMS, C -FILMS, FILM4