サウルの息子の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『サウルの息子』に投稿された感想・評価

ゆず

ゆずの感想・評価

5.0

ホロコーストを強制収容所の囚人の視点から描いた映画。ハンガリー系ユダヤ人の主人公サウルは、囚人で構成されたゾンダーコマンドとして、同胞をガス室に送り、死体を処理する仕事をさせられていた。ある日、息子…

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backpacker

backpackerの感想・評価

4.0

【備忘】
ゾンダーコマンド:ドイツ語
収容所用語で特別な身分の囚人集団のこと。"秘密の運搬人(ゲハイムニストレーガー)"とも言う。(作品冒頭より引用)

ナチス・ドイツによる絶滅政策、所謂ホロコース…

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アウシュビッツ強制収容所☠️✨ホロコースト関連でまた新しい単語を覚えますた『ゾンダーコマンド』(←詳細は後述しま✏️✨世界的に高評価な本作📽✨POVで終始”狂気”にさらされまつ。精神的にダメージを食…

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強制収容所で、ユダヤ人殺戮の後処理に従事する同胞たち。

ゾンダーコマンドと呼ばれる彼等もまた、命の保証がない綱渡りの日々を送る。

酷い…酷すぎる。

サウル目線による地獄絵図。

直接的な残虐描…

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YutaToyama

YutaToyamaの感想・評価

4.4
サウルの息子良かった。
撮り方すこし特殊な手法で、功を奏している。
qudan

qudanの感想・評価

4.0

全編を通して主人公サウルのアップを画面の中心に据えて、その肩越しから物語を伝える独特な映像表現。
POVの派生系? ゲームでいうところのTPS。

収容所で大量虐殺される人たちは人間扱いされず、映像…

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これは凄まじかった。誰もが見たくない恐ろしい出来事が画面の奥、ボヤけた映像の中で行われる。目を背けようとしても、確かにそこに存在する残酷な現実にゾッとした。人間の尊厳を守り抜くことがどれほど難しいか…

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ヤグ

ヤグの感想・評価

3.6

1944年10月、ハンガリー系ユダヤ人のサウル(ルーリグ・ゲーザ)は、アウシュビッツ=ビルケナウ収容所でナチスから特殊部隊“ゾンダーコマンド”に選抜され、次々と到着する同胞たちの死体処理の仕事に就い…

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3io

3ioの感想・評価

3.6

The slaves will be free when they're killed.
He tried to be a father, and humanity till the last m…

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ASA

ASAの感想・評価

-

2016.2.18 : 18:45鑑賞@劇場

バイト先の方に、「昨日キャロル見たでっ!サウルもオデッセイもキャロルも見てないとかなにしてるん!(^-^)」と囃し立てられて鑑賞。負けず嫌いがまんまと…

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