このレビューはネタバレを含みます
超右と超左の戦いみたい。
批判をこういう設定の中で描こうとしたのがすごい!感覚的に分かりやすいような気がする。
すべては愛の定義のされかたがいけないのかなあ。映画の中のああいう社会になった経緯を考えると、芋づる式に、どんなことがあったのか考えが湧いてくる。
ロブスターになるよりも、結局は愛のために人間として失明することを選んだんだから皮肉なものだ。共通点がなきゃ愛と認められないなんて。もうほんとに皮肉的な映画でした。
レアセドゥのハグがとってもとってもとっても最高でした。