卵かけご飯

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬの卵かけご飯のレビュー・感想・評価

3.9
てんこ盛り!拍手!

この2年後に町田康原作+石井岳龍監督+宮藤官九郎脚本の「パンク侍切られて候」があって今作となんだか少し似てるテイストもあるのだが。

パンク侍は収拾がつかない作品だったが、こちらは脚本監督とクドカンが全部やってるので、クドカンワールドが大暴れしてさらに気持ちよく完結している。
最高でした。

学生役のキャストも今活躍してる個性派の若手ばかりでしたね。

でも私は途中から登場した皆川猿時に夢中でした笑笑。あがなえない魅力。



以下、本筋とは関係のないぼやき…

トイレから輪廻転生するアイデアはふてほどの前より遡ること、この作品ですでに使われていたのか。
天国は和式型のベッドだったし。オッエ


私、トイレなどが映る映像が病的なまで苦手でして。目を隠すんですけど。で、ヴィムヴェンダースも大昔の映画で脱糞シーンやら、最新作はトイレ清掃員ですよね。見てないんですけど。なのでこの監督二人は下を作中に表現したい系アーティストと認定しています。
卵かけご飯

卵かけご飯