TOO YOUNG TO DIE！ 若くして死ぬの古庄俊生のレビュー・感想・評価

映画として、ストーリー性の完成度とかを求めてはいけません。
ただ、個人的に好きですよ。

クドカン作品らしい、良い意味でのバカっぽさが前面に出ているし、何気に曲が良い。さすが向井秀徳。

多分、自分と同世代で、ロックを聞いて青春時代を過ごした人は、懐古的に楽しめるんじゃないかな？

たしかに地獄がどんなところかはよく描かれるけども、天国ってどんなところかあまりよく知らないね。
悲しいかな人間は、幸福より恐怖のほうに関心が強いということでしょう。

かなり色眼鏡で見た評価なので、流し読んでください（笑）