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Birdemic: Shock and Terrorのminunのレビュー・感想・評価

Birdemic: Shock and Terror(2010年製作の映画)
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史上最悪のヘタクソ映画を観れて最高だった!
ここまでヘタクソな作品は、本当に初めて。
前半は、ただただ退屈。飽きる。苦痛でしかない。
おもしろいのは後半から!ヘタクソ要素が激増!
脚本演出は破綻、棒立ち棒読みはもちろん、シーンに合わない音楽や一定方向だけの荒い合成、無駄に長いシーンもあったり、彼ら以外は平和な日常が流れていました。
ピクニックでもしているのかな?
本気の食事をしている感も、またおもしろかった。
外にいるのが危険なのに、ずっと外にいる猛者たち。
もうツッコミどころ満載だけど、いちばん笑ったのは武器がハンガーなところ。
なぜ?
理解できないところも、すべてがシュールですばらしい。
とてつもなく謎すぎる演出に最高に笑いました!

「鳥」と比べてはいけない。
あれを"鳥"と言うには、かけ離れすぎています。

続編もあることが、いちばんの恐怖。
武器も、また日用品であってほしい。
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