マーベル大好き

アクアマンのマーベル大好きのレビュー・感想・評価

アクアマン(2018年製作の映画)
4.0
本年40作目

アトラクションであったら乗ってみたい。

映像が綺麗で海底の世界のはずなのに近未来の世界のようですごく魅力的に感じた。
DCEUの6作目だけど今の時点では他の作品にあまり興味がないので惹かれた本作のみ鑑賞。


灯台守のトム(テムエラモリソン)は嵐の日に偶然灯台近くの海岸で怪我を負い打ち上げられた海底国アトランティスの女王アトランナ(ニコール・キッドマン)を見つけ自宅に運び介抱する。一緒に過ごすうちに2人は恋に落ちアーサーという赤ん坊を授かる。
数年後幸せに生活している3人をアトランティスからの追手が襲う。アトランナはアトランティスから逃亡してきていたため自分が戻らなければ愛する夫と息子に被害が及ぶことを案じ、いつか必ず戻ると夫に誓い自らアトランティスに戻ることを選ぶ。
残されたアーサーは父のトムに育てられアトランティスの参謀でアトランナに見守って欲しいと頼まれたバルコ(ウィレムデフォー)から武術や海底人としての能力の使い方を教わる。

現代、逞しく成長したアーサー(ジェイソンモモア)はアクアマンとして海での事件などで活躍していた。
その頃海底ではアトランティスの王であるオーム(パトリックウィルソン)が自然を壊し海の生物を殺す地上人に戦争を仕掛けようと画策していた。オームは警告として大津波を起こし、その大津波に突如襲われたアーサーと父のトムは車ごと波に攫われるがメラ(アンバーハード)というアトランティスの隣国ゼベルの王女に助け出される。


ストーリーも良いし水中や地上でのアクションもハラハラさせられて面白かった。
参謀のバルコの髪型が日本の彦星みたいですごく気になったけどアクアマンのキャラクターも逞しい体つきながらユーモアもあってとても魅力的だった。

マーベルのサムライミ版スパイダーマンでグリーンゴブリンを演じたウィレムデフォーがDCコミックの作品に出てるのがなんだか不思議な感じだった😂
あとアーサーとトムが車で津波に襲われるシーンが崖の上のポニョのシーンそっくりでポニョをまた観たくなった。