このレビューはネタバレを含みます
スケール感がダイナミックで映像も綺麗だからそこそこみれるけど、ストーリーがチープ過ぎて全然感情移入出来ない。
萎える点
・水中進むのに、どっからその推進力が発生してるんだよとツッコミいれたくなる
・王に相応しい容姿にしたかったんだろうけど、主人公大人になったらムキムキになり過ぎ
・バーでお酒を飲んだり、主人公のスカした性格とか、とにかく海外のよくある定番感満載で、脚本家の偏見に馴染めない
・鱗をイメージしているつもりか、タトゥーがいかつ過ぎ。主人公の方が海賊っぽい。
・飛行機から飛び降りても平気とか無敵すぎ
だったら、途中で落下しそうなシーン全部落ちれば?って思う
実写の超人系はチープな感じにになりがち
・無傷でメラを確保するんじゃなかったの?
銃撃ちまくってるやん。笑
・王のメッセージを起動するのに水が必要な機械がでてくるけど、えっ、水そんだけでいいの?ってなる。
・ブラックマンタのヘルメットダサ過ぎ
・クライマックスの戦争の理由がズレてる。その流れでいったら、最後は征服を目論む海軍vs地球人じゃないの?なんで、海軍統治の海軍同士で戦い始まった?笑
フォーカスするべき戦いは、そこじゃないでしょ感。
・自分が狙われてる戦争の中、流暢にヒロインとキスシーン楽しむか?
・巨大生物従えて急に現れるが、いつ従えたの?ってなる。
総じて、突っ込み所満載で超大作となるような映画ではなく、あくまで一部キャストのファンが見る程度の映画。とにかく脚本家のセンスがない。
ジュラシックパーク、アバター、スターウォーズなど、どれもこれも中途半端に取り入れた感ありすぎ。