アヤネ

アクアマンのアヤネのネタバレレビュー・内容・結末

アクアマン(2018年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

2024年53本目。
ド派手な王道ヒーローものってことでそういう面では楽しめたけど、あくまでその枠内かな〜という感じも。なんかヒーローもので詰め込めそうな要素いけるだけ詰め込みましたー!感があり。でも王の風格たっぷりというかビジュアルに説得力ありまくりのジェイソン・モモアはめちゃくちゃかっこよかった〜!トライデント似合いすぎか〜!エンドクレジット前の、海飛び出してきてからの静止画はちょっと笑ったけど。
あとはアトランタ役のニコール・キッドマンがめちゃくちゃよかった。強い母ちゃんかっこよ。メラもそうだけど、どっちかというと重量級よりも軽やかなアクションが好きなので、ふたりのアクションシーンは見てて楽しかったな。
バルコもすごい好き!ウィレム・デフォーだから「実は裏切ってるんじゃ…」「中盤で死ぬんじゃ…」となんとなくハラハラしながら見てたけど笑、ラストまで無事にいてくれてよかった。でも続編にはいないんだよね〜…残念だな。
「王の資質がある者をトライデントが選んだ」ってことだからべつに変ではないんだけど、「結局のところ強い武器持ってるやつの方が強い」って感じの勝敗の付き方だったのは、ちょっとオームが気の毒になったな。あいつも頑張って鍛錬して強くなったんだろうにな。まぁ魚人相手とか「そりゃねぇよ…」って非道さだったからやっぱ王にしちゃいけないやつではあったんだろうが。
アーサーがトライデント手にしてからの甲殻類たちとのCGバトルは迫力あってよかったなー。アトランティスのメカメカしい武器を、生身のイルカとかが粉砕してくのかっこよかった。あとそれとは反対に、エンドクレジットでうつる深海の国々の手作りミニチュア感はかわいかったな。ほしい。
クレジット後のマンタについては「でしょうね〜」って感じだからさして驚きはなく。でも、次どういう立ち位置で出てくるのかはちょっと気になるねー。そのうち見よう。
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