健多郎

アクアマンの健多郎のレビュー・感想・評価

アクアマン(2018年製作の映画)
3.5
海の男はマッスルだったはなし

これを観る前にクワマンさんのツイッターで「ア.クワマン」の写真を見てしまったせいで変にコメディな先入観を持ってましたが、実際そこそこコメディでした!
もちろん基本的にはシリアスなんですけどね?
シリアスなのに要所要所の小ボケで笑う…なんだろう既視感あるな…
アレだ、マイティ・ソーシリーズや!
原作はネイモア・ザ・サブマリナーに似てますけど、映画の雰囲気はソーっぽかったかな
悪い意味じゃないですよ、別にパクってる訳じゃないし似てても面白かったです

シナリオは全体的にへっぽこでしたけど、ヴィランであるブラックマンタのビジュアルが好みだったこと、ジェイソン・モモアのマッスルに説得力があったこと、映像美がなんだか知らんがとにかく凄かったこと、ウィレム・デフォー がウィレム・ちょんまげ・デフォー だったこと等プラスポイントが多く、力業で納得させられました!
やはりマッスルは正義なのだ
健多郎

健多郎