ももさく

アクアマンのももさくのレビュー・感想・評価

アクアマン(2018年製作の映画)
4.5
トム・カリーは大嵐の日、岩場に打ち上げられていた女性を助けた。彼女は凄い力の持ち主で金魚も食べる美しい女性だった。2人は恋に落ちる。


アーサー・カリー / アクアマン(ジェイソン・モモア、 ケコア・ケクマノ、オーティス・ダンジ、カーン・グールダー)ハリケーンの意味もあるがキングアーサーからのアーサー。人間と海底人のハーフ。海の生き物と通じ合える、水中でも呼吸でき肉体が頑丈である。オーム王は弟にあたる。

メラ(アンバー・ハード)海底国ゼベルの王女。戦争を止める為、アーサーに助けを求めにきた。水を操れる。

アトランナ(ニコール・キッドマン)海底国アトランティスの政略結婚から逃げてきた。

トム・カリー(テムエラ・モリソン)灯台守をしているアーサーの父親で人間。

デイビッド・ケイン / ブラックマンタ(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世)黒人海賊。父から譲り受けた剣を大切にしている。ある一件でアクアマンを恨む。

ジェシー・ケイン(マイケル・ビーチ)息子を愛するデイビッドの父親で海賊。

ネレウス王(ドルフ・ラングレン)海底国ゼベルの王。身勝手な地上人を良く思わない。メラの父親。オームと同盟を結びオームの近くにいる事が多い。

オーム王 / オーシャンマスター(パトリック・ウィルソン)アトランティス帝国の王。アーサーと異父兄弟。ディビットと取引をする。

バルコ(ウィレム・デフォー)アーサーの師匠的存在で色んな事を教えた。王家に仕えた。

スティーブン・シン博士演 (ランドール・パーク)アトランティス帝国の存在を信じる科学者。

アトラン王(グレアム・マクタヴィッシュ)地球がまだ平らだと思われていた頃に無限のエネルギーを発見し地上に帝国を築いたがエネルギーにとりつかれたがゆえアトランティスが海に沈んだが、そのおかげでアトランティス人は海底で進化をした。アトラン王は姿を消した。
オームの父親でアトランナの夫。

他登場キャラ→ ブライン王(声 - ジョン・リス=デイヴィス)リクー王(声 - ジャイモン・フンスー)カラゼン(声 - ジュリー・アンドリュース)。

四国→砂海(デザーターズ)消滅。海溝(トレンチ)獣の群れ。甲殻(ブライン)敵対。魚人(フィッシャーメン)腰抜け。

海の覇王(オーシャンマスター)最強の軍隊の指揮官。

アトランティス人→水中でも息ができ、低水圧、高水圧にも耐えられ、暗闇でも見える視力を持つ。

トライデント→ポセイドンの矛から作られたアトランの矛。伝説の怪獣カラゼンに守られている。

登場生物→ホオジロザメ?、ハンマーシャーク、古代生物?、馬みたいなタツノオトシゴ、イルカ、マンタ、クジラ、人とイグアナがたされたような?海の獣想像以上に大量他。

  「私がいた世界は涙は海が洗い流すのに」

こちらの作品は劇場でIMAX3Dで見て映像凄すぎ、内容面白すぎで1人なのに見終わってテンションが上がりまくっていた記憶にある。開始少したって水族館の鮫ドーン!でもうトリコになりました。

まだ配信を取り入れていなかった時だったので勢いでDVD購入してしまった程。本日2作目を見に行きまして、またテンションマックスで帰宅してしまい1作目をサラッとですが見直ししてから2作目を見たにも関わらず帰ってきてまた1作目を見てしまった。

そしたら2作目登場の博士がちょい役で出てる!ニュースのシーンにチラリと他にも出てた!。2作目の後に1作目を見直すのも発見あって面白いなぁと思いました。

なので見直したし、ほんの少しですがレビューを書き直しました。2作目のレビューはまだまだ先になりそうです。

「ドラえもんのび太の海底鬼岩城」を子供の頃見て以来海底の世界が好きなんですよねー。海底人いるんかなぁと子供の頃は思ったり…。「スターウォーズ」も好きだから海底バージョンのスターウォーズにも見えてきて最高です。

内容に関してはビックリ要素は特になく苦労もそんなになさそうで意外と簡単に…みたいなすんなり系。なのに、つまらなくない!楽しめちゃう所が好き。

お母さん!結局は、しれーっと不倫なんじゃ?。そんなお母さんは私的には「ヒックとドラゴン2」のどこかのシーンが何故か浮かぶ。いくつになっても子供にとってお母さんが1番なのかな…。

本当のヒーローなら悪人でも助けるのが本能ではないのか?と思えた。その件がいかに重要だったかがエンドロール後オマケあり。でも、そうじゃないとストーリーが面白くならないんだろうなと切なくもなりました。

いれずみ、大量のゴミ、7つの海、炎のリング、タイマンバトル、ピノキオ、砂漠アトラクション、噴水の水遊び、ボトル、石像、トイレの水、陸と海の架け橋、トレンチの生贄、桟橋も印象的。

アトランティスが海に飲み込まれ沈んだからこその進化ってのがね、高まります。やっぱり「ふしぎの海のナディア」が海底系では好きですけど。世界観としては「パーシージャクソンとオリンポスの神々」も浮かぶ。本当多少。

武器とか着てる戦隊ヒーローっぽいスーツとかマーベル好きな人も好きそうな作品だと思います。あの人は赤い目ん玉だしあの人も金ピカになっちゃったりダサすぎて笑える。あえてのダサさなのかな。DVDのパケがかなりカッコイイからまさかの、こんなダサい感じになるのもビックリだけどそこすら楽しむ。メラなんて髪の色もだしリトルマーメイドのパクリなのか!?と思えた。好きな人からしたら終わり方もカッコいい!ってなるかもだけど興味ない人からしたらカッコつけてる!ダサっ!てなるんかな。

私は好きです。

ほんのちょっとコメディっぽさも感じるし未来的な乗り物とかもいいけどやっぱり海底の生き物もいいなー。私の大好きなモササウルスみたいのもいるしー。大戦争なのにとっても綺麗で何回も見てるけどワクワクしました。

       「ただし窓のある部屋で」

        「陸と海は1つなの」


アクアマンを1回目見た時、アンバー・ハードを知らなかったけど私生活でジョニー・デップと当時アンバー・ハードがDVやらで問題になってジョニー・デップが不利でファンタビ降板にショックを受けていた私…グリンデルバルドがピッタリでしたので。つい最近もユーチューバーの解説付きでテレビで裁判のシーンをやっていてアンバー・ハードの嘘があばかれたとやっていたがジョニー・デップは降板したのに裁判には勝ってアンバー・ハードはこの2作目はいつ撮ったか知らんが降板なしで出ててびっくり。そんなメラ役はハマってましたけど女優さんって怖い。

オーム王役のパトリック・ウィルソンは「インシディアス」「死霊館」にも出演してる方。このシリーズも私は大好きです。


アーサーの父親役のテムエラ・モリソンは「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」でジャンゴ・フェットを演じた方。

主役のジェイソン・モモアって方は知らなかったけど、とにかく体つきが素晴らしかったです。現在56歳のニコール・キッドマンもどうやって体型維持と美しさを保っているのかわからないけど、とにかく綺麗でした。