ドキュメンタリー映画も好きなジャンルで本作はずっと気になっていた作品だったので鑑賞。
非常に感動する話で心が温かくなる作品でした。
Make a Wishという難病の子供たちの夢を叶える素敵な団体があることに凄いなと思いましたし、団体からの要請に結局街をあげて協力するという規模の大きさに驚きました。
作曲家のハンス・ジマーも参加していたのにも驚きでした。
主人公のマイルズ君は内気な性格であるという話だったのにバットマンのコスチュームに身を包んでからは別人のようにポーズをとったり、カメラに反応する姿が微笑ましかったです。
そして周りの大人達もを楽しませようと自分が持てる力(友人関係、自身の身体能力など)を全て発揮していいものにしようと協力している姿がカッコよかったですね。
ただマイルズ君のためを想うなら何故事前にやりたいことを聞かなかったのかなと疑問に思ってしまいました。
日常の中で「もしバットマンになれたらどんなことしたい?」など計画がバレないような聞き方ができたと思います。
なので大人のエゴみたいなものが少し入ってしまったのではと感じてしまいました。