正直、人間に絶望していたんですが、あれ?まだいけんじゃない?って思わせてくれる映画でした。
一人の少年のために、よってたかって協力する。
夢を応援するんじゃなくて、夢に参加しちゃう。これをお互いにやれば、結構な夢も実現できるんじゃないかなー…とか思ったり。
あと、ご両親が立派だなー。きちんとスーパーヒーローを日常に戻す。
これが出来なくて、何人の子役が人生を壊されたことか…
お涙頂戴には間違いないんだけど、人の優しさの可能性を示した映画でもあるので、すれた映画ファンもひねくれずに観て欲しいです。