AKBは9期生までしか知らない。毎年ドキュメンタリー映画が公開されていたのは知っていたが、とっくにファンではなくなった自分には興味はなかった。
ただ今作の『存在する理由』というサブタイトルに惹かれて思わず鑑賞。もうちょっとAKBが今の現代社会に存在する理由を突き詰めて欲しかったがまあまあ満足の完成度。
監督の視点で決して名の知れたメンバーだけではなく、微妙に推されているメンバー、あまりスポットの当たらなかったメンバーに焦点が当てられていて非常に見応えあり。卒業後の活動が不明だったメンバーのインタビューも良かったな〜。
ここまでメンバーの裏側を見せつけるのはAKBの大きな魅力の一つ。今はAKBはそこまで好きではないが、この映画を観ると今後応援したくなるような子も出てくる。