鍋山和弥

シャドー・オブ・ナイトの鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

シャドー・オブ・ナイト(2018年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

裏社会物。主人公の『イトウ』。元から、ゴロツキのような友達と、ゴロツキのような生活をしていた。その『イトウ』の友達の、1人が、ヤクに、手を出していた。ヤクに、手を出すと、トライアッドに、目を付けられてしまう。その危機から、脱するため、『イトウ』は、トライアッドの、一員となる。その内、『イトウ』は、トライアッドの、殺しのエリート集団、『6つの大海』の、一員となる。『イトウ』は、本来、殺しは嫌いで、野心も無かったが、殺しの日々を、送る。『6つの大海』の掟は、ただ1つ。皆殺し。そんな日々を、過ごしていた『イトウ』だが、とある殺しで、『イトウ』は、とある少女を助ける。名前は、『レイナ』。理由は、分かりやすい。殺しを好まぬ男が、殺しの日々を、送っていた。『レイナ』に、同情し、殺したくなかったのだ。それを理由に、『イトウ』は、トライアッドに、追われる日々を、過ごすことになる。命に替えても、『レイナ』を、守り抜くと誓って、・・・・。『イトウ』は、殺しを好まぬのに、殺しの日々を、過ごしていた。心は、死んでいたのかもしれない。そんな『イトウ』を、『レイナ』が、救ってくれた。『レイナ』の存在が、『イトウ』の心を、救済した。だから、『イトウ』は、『レイナ』を、守り抜くと誓った。そんな『イトウ』の、逃避行の物語。
鍋山和弥

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