シュークリムオ

コンテンダーのシュークリムオのレビュー・感想・評価

コンテンダー(2015年製作の映画)
1.0
わー全然おもしろくなかったー(T_T) 最初はさ、ニコラスのケイジ演じる政治家が浮気発覚での逆境から、信用落としても頑張ってなんとか原油事故の解決に奮闘していくお話かと思ったの。でもフタを開けてみりゃ、浮気しまくる男の話でした。いやーマジで。ただそれだけなので政治ものとしても全然おもしろくない。たまにジワっとおもしろくなりそうな気配を出す時があるんですよ。でも次の場面で浮気しててナンジャソラ…ってなるの。最後もカッコよく締めてるんだけど、カッコよくないの。だって浮気して自分で悪い方向にやってたし、上院いくために何でもしてたし、何も説得力ないの。この映画は見ちゃダメだー! たいがいのが他にもあるんだけど、この作品こそ、ニコラス・ケイジ最低作とする。

大塚明夫さんのニコラス・ケイジが見たくて未見のこの作品の鑑賞を決めたんだけど、吹替え全然違う人がされてました。それがまた全然合ってないし上手くない。。たぶんちゃんとした声優さんなのだろうけど上手くなかったなぁ。落ちぶれた役だし大塚さんで合いそうで良かったのにダメダメなチョイスでした。