女の子に間違われるほど可愛い少年ダニエルと、貧しいながらもユーモアたっぷりの少年テオが、夏休みに手作りの車で旅をするお話し。
ゴンドリー監督っぽい、ファンタジーと現実が曖昧になる感じはいつもよりも少なかったかな。でもファンタジックなのかリアルなのか、悩む場面もあり、観終わって悶々と考えてしまうのはいつもの通り。
部屋の内装や手作りの車などなど、ゴンドリー監督のキュートな世界観で、観ているこっちもワクワクでした。
途中入口の看板に思いっきりハングル書いてあって、話してる内容も他国のものなのに、なぜか店員が日本語話していたりと、アジアの括りだとこうなるのねとちょっと笑っちゃいました。
主人公の少年は壊滅的にかわいい!
途中の衝撃サムライヘアは是非観てほしいww