【本当だよ 幼く見えるんだ それに この年の男は 女よりバカなのさ】
舞台は、フランス・ベルサイユとヌムールとモルヴァン。
夏休みに2人で旅に出る物語。
ダニエル役のアンジュ・ルジャンさんは、外見から女の子に見えてしまいクラスメイトから女の子扱いされてしまう。個展を開くほどの芸術家です。ローラの似顔絵良かったです！
テオ・ルノワール役のテオフィル・バケさんは、転校生で授業中にちょっとクラスに浮かれてしまう。
ダニエルの母親役のオドレイ・トトゥさんは、心配症でダニエルのベッドの下に見てはいけない物を見てしまう。
ローラ役のさんは、ダニエルのことが大好きな女の子。観た感じ雰囲気が良くて透明感溢れる女性でこれからいい女優さんになって欲しいと思いました。無限まで待ってくれるとは良いですね。
心配症の母親と変な兄が居るから家に居ても落ち着けない。
テオと一緒に車を作るも許可が取れなくて諦め小さい家を作って車にして2人の旅が始まる。警察にバレるかバレないかのヒヤヒヤだったりまさかのありえない場所で髪を切ってしまい気を取り直して違う所で髪を切り坊主になりちょっと幼く見えてしまう。あの場所で起きた時と全く一緒の人から追いかけられたりで小さい家の車が無くなってしまう。いろんなことが起きてしまう。祭りを行くことに子どもの絵のコンテストで第2位の賞品が良過ぎる。それに当たってしまいやっと帰ることが出来る。
ダニエルは、女の子って呼ばれたくない為、髪を切ったり、力をつけたりで良い経験かと思いました。
もうちょっとローラと2人で話してる所を観たかったです。
この映画のセリフは名ゼリフが多かったです。
