2016.11 ion
単なる傑作。
ただ、”物語の背景情報が厳密でほぼ嘘がない”ということを知っていたからこそ、いきなり”直に”飛び込めたところはある。
つまり、実写の俳優と美術セットであれば、嘘のフィルターが1つ増えてしまうところだが、アニメであるせいで直にホンモノだと思え、それ以降余計なことに惑わされずに済んだ。
説教臭さの微塵もない。
純粋に絵の美しさ、物語の素晴らしさ、声や音の豊かさに没頭し、素直な感動を得られた。稀有な体験。
どこかに文句をつけたいのだが、今は思いつかない。これからも思いつきそうにない。
あぁ、少しキャラたちの体型が三頭身ぽ過ぎたくらいか。