広島には縁もゆかりもないけど6回お邪魔していて、なんならここ三年毎年伺っている。
食べ物美味しいし魅力的な所が多いし好きな土地だ。
その広島には、今の広島からは想像できない過去があり そのことが現在にも影響を与えることがあるということを私は夕凪の街桜の国で知り、しばらく打ちひしがれた。
そのこうの史代さんの本。アニメは苦手だしどうしようか悩んだけれど、映画と直接は関係ない宣伝について聞こえてくる雑音に、そんなことに左右されるのは納得いかないなーと応援の意味も込めて観てきました。
予想以上に、日常を描く映画でだから心の底に石が落ちていく、ふとした時に思い出して考えてしまう映画でした。
小学校とかで見せればいいのに。