このレビューはネタバレを含みます
『温かい映画』『幸せな映画』…どの言葉で表現していいかわからない。
戦時中の映画だから、『辛い』『苦しい』『大変』『可哀想』とか、どんな言葉を並べても、その時生きていた人たちに失礼だと思った。
うまく伝えられないけど、あの時代に懸命に、工夫をして、協力して、愛があって、乗り越え生きてくれたから、今の私たちが生きていられるんと思った。
感謝であり、敬意を、この映画を作っている人たちは表現したかったのかな。
映画を観て、主人公のすずの生き方は凄いと思った。どんな環境でも『幸せ』ってあるんだと、それが小さくても、その『幸せ』を大切にする人は凄いなと思った。
よくわからない感想になったけど、観てきて良かった。