すずの右手の意味。日頃絵を描いてて、嫁ぎ先の家族を笑い転げさせて、料理作って、好きな人と手を繋いで、最後晴美ちゃんとつないでた右手。いろんなことがあった右手を失った。右手を失ったあとすぐの空襲で、家…
>>続きを読む非常に感動しました!今までで初めて、すぐ2回目を見始めてしまいました。1回目では見落としていた数々の伏線を意識しながら見返すと、また違った面白さがありました。銃後の女性達の生活、海軍さんに憧れる子供…
>>続きを読むずっとずっと見ようと思ってようやく見れた。戦争と広島をテーマにされた作品だけど、メインはすずの日常が描かれていて、説明はなくともすずの毎日の葛藤とか、伝わるものがあったと思う。個人的に印象に残ったシ…
>>続きを読む前半は戦時中の日常をわかりやすく描いて、後半は戦争が激化した昭和20年が舞台で、すずの日常が次第に壊れていく。
晴美のシーンは残酷過ぎるし、径子が傷心している様子も見ていて辛過ぎて泣いた。
大好きな…
会社の人から勧められて鑑賞。
戦前〜戦後の広島を舞台に主人公すずの人生を描いた物語。
アニメには詳しくないけど、風景やすずの絵などが水彩やクレパス(あるいはクレヨン?)で描かれていて全体的に柔らか…
戦時中のとある日常。主人公がすずさんなのでほのぼのと描かれているが、人によっては悲惨に受け取ったり描いたりもするシーンなのだろうなと思った。すずさんというキャラクターが良い。
そんなすずさんでも避け…
「戦争」という題材を扱うと、辛い場面や見ていられないような描写が多くなるけれど、本作品では当時の日常の風景を丁寧に描いていて、戦時下でも確かにあった「幸せ」や「普通」といったものを感じることができた…
>>続きを読む(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会