クラウドファンディングで何かと話題になっていた映画だったので、気になって観賞しました。
とても心温まる戦争映画でした。
戦争映画というと、もっと空襲の恐ろしさや戦時中の貧困、国のために戦う兵士など…
絶対に忘れちゃいけない、
語り継がないといけない過去。
昭和の日常と戦争。
当たり前のように戦争を受け入れ日常の一部として生活している様がすごく違和感があるのに、空襲がないとき穏やかな雰囲気で生…
最初声が目立って話に集中できなかったけど、だんだんその世界に没頭していた。
戦争物の映画は悲惨なところだけがフォーカスされがちだけれど、この映画にはその時を生きる人たちの生活があって、笑いや、恋も…
『温かい映画』『幸せな映画』…どの言葉で表現していいかわからない。
戦時中の映画だから、『辛い』『苦しい』『大変』『可哀想』とか、どんな言葉を並べても、その時生きていた人たちに失礼だと思った。
う…
【2016年劇場鑑賞作品98作目】
2016年年末最後に鑑賞した劇場映画
観る前から色々前情報だけは聞いた。描かれているあらすじも半分位事前に聞いていた。最初都内で一ヶ所だけだった上映が、瞬く間に…
2019.8.6.
日が経つにつれて、この映画のことを思い出す機会が増えているのだけれど、私たちの多くは、すずさんのような鈍感なひとたちの子孫なのだ、ということが実感として迫ってきて、辛くなったりす…
2016年の映画で一番良かったかもしれない。
一番のおすすめ映画です。ずっと感動で泣いてました。
第二次世界大戦で、ひたむきに生きる人々の姿。みんなが笑顔でいられるようになればいいのに。
絵は朗…
ひとりの女性が呉に嫁にいき、日常生活を送る描写が延々と続く。当時の生活、主人公の性格や心情が丁寧に表現されていると思う。義理の姉との関係性が変化したり、夫との仲が複雑であるがなんとか仲良くやっていく…
>>続きを読む母親が死ぬの怖過ぎてやばい みんなの永遠を信じたかった 最高強度で戦争を軽蔑する そのなかの日々の人々の逞しさだけ美しかったけど、すずちゃんがぼーっとしたまま生きれればよかった 哲は英霊にならなけれ…
>>続きを読む(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会