記録。
アニメーションだからこそ、読み取りやすく、考えさせられるものがある。
子供たちはこの映画を観てどう思うか。
劇中のはるみを失っていく様の表現の仕方がとても衝撃的だった。
そして、とても悲し…
□見たきっかけ
フィルマークスで高評価だったから
○良かった点
・のんの声がすずさんとドンピシャであっていてよかった。
・昭和の街並みや生活の様子が伝わり温かい作品だった。
・挿入歌「隣組」を聞い…
戦争の悲惨さ恐ろしさを正面から描くというよりは、すずの日常生活を軸に話が展開しているところが良かった。
すずは、辛いことがあっても持ち前の豊かな想像力を働かせ、いろいろな工夫をしてそれを乗り越えてい…
もう何度も観ているけれど、小さく話すような彼女の声と、画面全体に広がる懐かしさと温かい切なさにきゅんとさせられる。
初めて劇場で観たとき、とてもよくて涙が止まらなかった。
誰の目線に立つこともできる…
オープニングのBGMに驚かされた。なんとクリスマスソング。これを選んだ理由とは。そして風景にぴったり合っている。
戦争映画の中では、かなり優しく描かれている作品。あくまで日常生活にスポットをあててい…
日常生活の中に、少しずつ戦争の足音が聞こえてくる。
最初は淡々と始まり少しつまらないかと思ったが、絵の精緻さに魅せられた。
昔の結婚て、よく、顔も知らない会った事もない人とというのを聞くが、主人公…
映画館以来の2度目の鑑賞だが、何とも言えないほのぼのとした世界観が心地の良い映画。
とは言え戦争ものであり、結構、酷いシーンも多いのだが、主人公すずの戦時においても平常心を失わない癒し力にほっこり…
このレビューはネタバレを含みます
絶対に忘れちゃいけない、
語り継がないといけない過去。
昭和の日常と戦争。
当たり前のように戦争を受け入れ日常の一部として生活している様がすごく違和感があるのに、空襲がないとき穏やかな雰囲気で生…
声優凄く合ってると思った。広島の独特な喋り方がこのストーリーに噛み合ってる。そして純愛、戦争、家族、といろんな軸で動いているストーリーで観ていて飽きがこない。いろんな出来事が実は繋がっていて、面白い…
>>続きを読む(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会