広島で育った女の子が、呉に嫁いで戦時下を生きる話。
主人公すずの生活を丁寧に描いた日本版アンネの日記のような作品。
淡々と物語が進むのでエンタメとしては物足りないが、これが実直に描かれた人生か、とも…
結構前に見て、今回が2回目
21歳になってみるからまた違く見える
見終わってタイトルを見ると
また切なさにやられる
もう言葉では表せないくらい
なんなんや、、この映画、、、
胸痛いって、、素晴らし…
このレビューはネタバレを含みます
ひとりの女性が呉に嫁にいき、日常生活を送る描写が延々と続く。当時の生活、主人公の性格や心情が丁寧に表現されていると思う。義理の姉との関係性が変化したり、夫との仲が複雑であるがなんとか仲良くやっていく…
>>続きを読む(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会