おっとりしたすずが一生懸命生きていく姿が心に響いた。絵もすごく綺麗。すずが描く絵も愛おしくてたまらなかった。
綺麗な映像だからこそ、穏やかな日常が壊されて身近な人があっけなくいなくなってしまうこと…
日常生活の中の戦争という感じで、作風も柔らかいので見やすかった。
見終わってからすぐもう一回見ようと思った映画は久しぶりだった。
凄惨な戦場に立っていたら「普通のことで笑う」当たり前のことも当たり…
戦時中の呉の物語
日本の歴史の教科書でしか知らない話だったけど、当時の食生活や悲惨な現場などを知る機会となった。
やはりと言うべきか、知ってる人が一瞬の出来事で亡くなるシーンはリアルに感じた
今日…
(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会