もう何度も観ているけれど、小さく話すような彼女の声と、画面全体に広がる懐かしさと温かい切なさにきゅんとさせられる。
初めて劇場で観たとき、とてもよくて涙が止まらなかった。
誰の目線に立つこともできる…
オープニングのBGMに驚かされた。なんとクリスマスソング。これを選んだ理由とは。そして風景にぴったり合っている。
戦争映画の中では、かなり優しく描かれている作品。あくまで日常生活にスポットをあててい…
このレビューはネタバレを含みます
ひとりの女性が呉に嫁にいき、日常生活を送る描写が延々と続く。当時の生活、主人公の性格や心情が丁寧に表現されていると思う。義理の姉との関係性が変化したり、夫との仲が複雑であるがなんとか仲良くやっていく…
>>続きを読む私は「火垂るの墓」よりは断然こっちが好き
こんなに悪役が出てこない戦争モノも珍しい
主人公の若妻すずさんのおっとり加減同様、ストーリーはのんびりと進んでいく
え?コレって確か広島が舞台の原爆の映画じ…
(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会