ようやく観た。
のほほんとしたタッチだったから、面白いらしいのは知ってたしちょっと敬遠してたんだけど、素晴らしいというか観るべき作品だったな。
終始のんびりしてるからこそ、戦火に街が覆われるところと…
バンバン撃ち合い血が流れるものではない(少し流れるけど)ほっこりストーリーだったからこそ今まで見聞きした戦争ものの中で最もリアリティがあって、原爆が落とされた以降のくだりは涙が止まらなかった。大好き…
>>続きを読む「日常」という意味での「普通」は、続いているとありがたみは無くて非日常を求めてしまうのだけど、一度なくってしまうと取り戻すことは非常に困難で人々の心をささくれさせるのだなと。
フラットに、普通に、普…
『この世界の片隅に(In This Corner of the World)』
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※ネタバレしないように気をつけますが、これから観る予定の人はこんな腐れ文章を読まないほうが絶対に絶対に良い…
なるほど〜、こーゆー映画ですね。
ものすごくレビューしづらいですね…。笑
おもしろいおもしろくないの映画ではなく、伝えたいものを伝える映画だと分かりましたが、正直一発では全て理解することができ…
正直、まだ消化できてないのですが、ホントに出会えてよかった素晴らしい映画。
家族がひとつ屋根の下、食事をし、笑う。当たり前のことができないときこそ、当たり前のことができる人でありたい。それが当たり…
このレビューはネタバレを含みます
可愛らしい絵とのんさんの声がすずののんびりな性格と合っていて、映画の世界が壊れて欲しくないと思えた。
戦争の映画はオッペンハイマーもそうだけど、現実と分かりやすく地続きだからストレートに心に刺さるも…
【呉の戦時中、一般的日常】
戦争がテーマではあるけど、一般的な、庶民の日常を切り取り続けた映画
よく分からんとこも少しあったりして、まあまあだった。
盛り上がりどこ、起伏がないように感じられたから…
(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会