水彩画のような柔らかさで描かれる暢気で愛らしいすずの日常。バケモノや、座敷わらしのシーンなどファンタジー要素の伏線や、憲兵のシーンなどは楽しかった。
淡い恋や突然の縁談と結婚、呉での新生活。迫りく…
ミュージカル版観た後に
結構セリフまんまだったりして、決して上から目線とかではなく、ミュージカルがやっぱり初演にしては出来が良いなって思うのは原作がちゃんとしてるからなんだなと
ちなみにミュージカル…
8月にやる戦争もののドラマや映画が嫌いだった。戦後生まれには、遠い過去の話だった。この作品は戦地ではなく、現代と地続きの当時の庶民の生活を描いている。初めて我がことと感じることができた戦争作品。戦争…
>>続きを読む(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会