このレビューはネタバレを含みます
R指定のヒットメーカー監督だけど、実は普通の映画が撮りたかった“ジョンウ”はかつて国民的子役スターだった“ウンス”と偶然ルームシェアする羽目になり、“ひょうたんから駒”で恋が芽生えることになる。
間違って“ジョンウ”の会社にオーディションに訪れた“ウンス”をまさかR指定映画に出演させるわけにいかず、他のオーデションを勧める“ジョンウ”だったが、ふとしたことからR指定監督であることがバレてしまい彼女は彼の前から去ってしまう…
複雑なことは何もなく、R指定と言いながらキワどいシーンもないので観る人を選ばない。
王道のハッピーエンドでモヤモヤもなし。
映画だけに監督が女優にプロポーズする台詞も“(オレの)人生にキャスティングする!”とは!
この作品の監督はこの台詞を使いたくてストーリーを作ったんじゃないかな。
そんな気がする(笑)