明るい気持ちにはなれない作品だけど、
心に深く残った。
深い愛のカタチがこれでもか!って伝わってきて、それは血の繋がりなど関係なく、人を愛することの素晴らしさと美しさが伝わってきた。
この作品で宮沢りえは日本アカデミー賞最優秀主演女優賞だったのも納得。
いつからこんな素敵な女優さんになったのだろう…ちょっと不幸な役が似合ってしまうりえちゃん。実生活は剛くんと幸せなのかな?とそんなことを思ったのでした。
そして杉咲花ちゃんの凄さって、やっぱりこの頃からだったんだ〜!と、
オダギリジョーのダメ男が暗い作品をホッコリ、そしてクスッとさせてめちゃくちゃよかった。
これからも人生を大事に生きよう。