たーぼーん

湯を沸かすほどの熱い愛のたーぼーんのレビュー・感想・評価

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)
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1週間前位に観ていた。
面白い「物語」を構成しようとする姿勢の強い監督であり、「お涙頂戴では?」との声もあるが、そうではなく客が勝手に泣いているだけ。
幾つかアンチズムを滲ませる箇所もあり、宮沢りえの心の中にほんのちょっとだけあるそれ(反骨心)と相性がよく、価値ある作品となった。