映画の作りや出演者の演技はとても良かったけど、
時折挟まれる笑い所(と思われる)エピソードやセリフでの
特に子供に対する扱い方が、どうしても気になってしまい作品に乗り切れなかったです。
これ、作り手側の人たちはどう思ってるんだろ？
純粋に面白いと思ってやってるのか？
悪意を理解した上でのブラックユーモアなのか？
はたまた何も考えてないのか？
それが自分には伝わらなくて、そういうシーンになる度どうしても不快に感じてしまった。
一緒に行った友人は、物語に引き込まれていたので特に気にならなかったと言っていたので、
自分の気にし過ぎか、作り手の意図を自分が読み取れなかっただけなのかもしれないけど…
自分は、話にのめり込むより先に気になってしまって、そこからはその手のシーンが出てくるたび映画から心がどんどん離れるばかりで、もう全然ダメでした、すいません。
評価の高い作品なので、機会があればもう一度見直してみたいと思います。
